ラグビーを初めて人生が変わった話(高校編①)

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自己紹介

32歳、既婚男性。妻、長男(4歳)、長女(1歳)の4人暮らしのKAKEと言います。

趣味はお酒、音楽鑑賞、スポーツ観戦(主にラグビー)、読書、などなど。

ひょんな事からラグビーを始め、人生が変わった話をポツポツとしていきたいと思います。

現在、上場企業勤務。年収は600万程。中、高の偏差値は40台。こんな僕ですがそれなりの企業に勤め、それなりの人生を送れていますが、そこに至るまでの日々(主に苦行)を伝えたいと思います。「若いうちに苦労をした方が良い」、よく言われることですが、割と真理だと思っています。様々な体験を書いていきますので、これを読んで笑って、何か1つでも皆様の人生に役立てれば幸いです。

学生向けの就活支援、転職活動の経験などもありますので、それらは別の機会で語っていけたらと思います。

よろしくお願いします!

ラグビーについて

まず、ラグビーと聞いて皆様はどんなイメージをお持ちでしょうか?紳士のスポーツ??ONE TEAM??笑わない男??キックを蹴る前の独特なポーズの人??ラグビー選手も昔よりは世間から認知されていますね。そんな彼らも血の滲むような努力を重ねて現在、名声を得ていると思います。今はラグビー大好きな私ですが、かつてはマジで嫌いになる程、ラグビーに打ち込んだ経験があります。そんな体験談をおもしろおかしく書いていこうと思います。

地獄の高校時代

それなりにヤンチャな中学時代を送っていた私ですが、勉強も大の苦手で成績も学年の下位3割程度で
何となくの理由で偏差値低めの工業高校を受験しました。

『どうせ受かってんだろ』と確認しに行った合格発表の日、僕の人生が変わる人物との出会いがありました。その人物はしっかりと日焼けした、ダンディな短髪の40代教諭で、ラガーシャツを着て合格発表を見に来た僕に話しかけてきました。

君!ラグビー上手になりそうだな!一度グラウンドに見学に来ないか?

そう。実は入学した高校はラグビーの名門校で、後で知ったのですが未経験者を極限まで鍛えて全国大会に出場するという軍隊顔負けのラグビー部の監督に勧誘されていたのでした……まずは見学に行き、監督の話を聞くのですが、まぁこの監督は話が上手いんですよね。結果を出せば良い大学に行ける、大企業に就職できるなど、メリットを全面に押し出したセールストークをかまして来るんですよ。「ラグビーかっけぇ!!」と僕は単純に感じておりました。更に女子マネージャーから住所と電話番号を教えてくださいと言われました。このご時世だと信じられないですよね…ピュアな僕は女子マネージャーの笑顔に騙され、言われるがままに教えました。

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